"目"にはこちら
コラム
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放置してない?ドライアイ
2021/09/28
※商品情報は発刊時(2021年9月)現在の情報です。
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目の悩みについて
2019/12/07
◆◇◆目の悩みに食事からアプローチ!◇◆◇
スマートフォンやパソコンの長時間使用など、現代では目を酷使することが多くなっています。その結果、目の疲れや違和感、ひどい場合には頭痛やイライラなどの身体症状を感じるという方が増えています。
そのような目のお悩みが出た時、多くの方が「目薬を使わないと!」と考えるのではないでしょうか?もちろん目薬も効果があるのですが、目の健康のためには食事からもアプローチすることが出来ます。
まず摂りたいのは、ビタミンAです。光を感知する物質の素になるため、欠乏すると夜盲症(とり目)という、暗いところで視力が低下する症状が起こります。レバーやうなぎ、緑黄色野菜に多く含まれます。ただし、妊娠初期に摂りすぎると胎児奇形に繋がる可能性があるので、適量に控えましょう。
次に、アントシアニンです。疲れ目の回復や目の機能向上に役立つので、目の疲れを感じる前から日常的に取り入れることがおすすめです。ブルーベリーやぶどう、赤じそ、なすなどに多く含まれます。
その他にも、ビタミンB群は視神経の働きを助けたり、粘膜の保護をしてくれます。肉、魚介類に多く含まれます。ビタミンEは抗酸化作用があるため、目の老化防止に役立ちます。うなぎ、かぼちゃ、ナッツ類に多く含まれます。
◆◇◆食生活を見直そう!◇◆◇
★食品の組み合わせで吸収力アップ!
ビタミンA
・脂質と一緒に摂ると吸収率アップ
脂溶性ビタミンなので、脂質と合わせると吸収率が上がります。炒め物にしたり、脂質の多い肉や魚と一緒に食べましょう。ただし、脂質の摂り過ぎには注意です。
・ビタミンEと一緒に摂ると効果アップ
ビタミンEには、ビタミンAの効果を高める働きがあります。うなぎやほうれん草などには、ビタミンA・Eともに豊富に含まれているのでおすすめです。
アントシアニン
・乳酸菌と一緒に摂って吸収率アップ
乳酸菌には、アントシアニンの吸収を高める働きがあります。アントシアニンがあまり吸収率が高くないので、ヨーグルトに添えるなど一緒に摂るのがおすすめです。
ビタミンB群
・煮汁や茹で汁も一緒に摂って栄養を逃がさない
ビタミンB群は水溶性のため、調理や加工時に成分が溶け出します。なるべく成分が流れ出た煮汁ごと摂れるように、汁物やホイル焼きにすると良いでしょう。
◆◇◆おすすめ食材◇◆◇
【ブルーベリー】
目の機能を高めるアントシアニンが豊富に含まれています。乳酸菌と一緒に摂ると吸収率がアップします!
◆◇◆簡単1品レシピ◇◆◇
【ブルーベリーのフローズンヨーグルト】
材料 ・冷凍ブルーベリー 100g
・砂糖 大さじ5 ・生クリーム 200ml
・レモン汁 小さじ2 ・蜂蜜 大さじ2
・プレーンヨーグルト 250g
耐熱ボウルにブルーベリーと砂糖を入れ、600Wのレンジで2分加熱する。蜂蜜を混ぜ粗熱を取り、レモン汁、ヨーグルト、8分に泡立てた生クリームを入れゴムべらでさっくり混ぜる。保存容器に入れ、冷凍庫で3〜4時間冷やし固める。
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