"保湿"にはこちら
コラム
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うるるん肌を目指す食生活
2020/05/01
お肌のなやみは老若男女、年齢を問わずもっている課題の一つ。
お肌の調子は毎日違うし、個人差があるので、悩みに合わせたお手入れを心がけたいものです。
ですが、自分のお肌がどういったものなのか把握している人は意外と少なく、間違ったお手入れ方法をしている方も少なくありません。
このコラムではお肌の特徴を踏まえて、気を付けてほしい食事などをご紹介します!
お肌別・食事方法
@乾燥肌タイプ
化粧水や乳液を使ってもうるおいが感じられないという方ですね。
乾燥肌とは肌の水分と油分が足りない状態。肌がつっぱったり、カサカサしたりするのが特徴です。
乾燥肌さんは圧倒的なインナードライですので、化粧水や乳液で水分を肌にとじこめるだけではなく、水分を積極的に摂る必要があります。
<乾燥肌さんのための食事方法>
乾燥肌さんは、お肌に水分と油分が足りない状態。
気温、湿度、紫外線、空気中のチリ、水分補給不足などによって乾燥を引き起こします。
化粧水や乳液などの保湿も必要ですが、しっかり水分を補給すること、肌のもとであるタンパク質をしっかり摂ることが重要です。
寝起きでも水分を摂らない、カフェインなど利尿作用があるものを良く摂取するなどの生活習慣はないでしょうか?
とくにタンパク質は1日に体重あたり1g必要とされています。
タンパク質は常に入れ替わっているため、毎日の食事で十分取らないと綺麗な皮膚をつくることができません。
また、タンパク質は体内の保水にとても重要なので、肉や魚、大豆製品などからしっかり摂りたいですね。
Aオイリー肌タイプ
オイリー肌タイプは、その名の通り皮脂と水分が過剰分泌されている状態です。
そのため、テカリが気になったり、化粧をしても崩れやすくべたつきやすいのが特徴です。
オイリー肌さんは水分や油分は十分にあるため、軽く除去するだけで症状が軽減されます。
洗顔料でゴシゴシ洗ったり、ひと肌よりも熱いお湯で洗顔してしまうと必要な皮脂までとれてしまい乾燥してしまいます。
すると油脂を補う為に皮脂を分泌してしまい、余計にオイリーになりやすくなります。
よく泡立てた洗顔料で優しく洗い、ひと肌程度のぬるま湯で落としましょう。
<オイリー肌さんの食生活>
オイリー肌さんは、肉や揚げ物ばかりで野菜が不足している方に多いと言われています。
・食事内容や生活習慣が偏っている
・お菓子、お酒、たばこが多い
などの原因があげられます。
たばこやお酒はビタミン消費を増大させます。また、偏っている食事はビタミンも偏ります。お菓子は油分が多くビタミンはほとんどありません。
遺伝により皮脂腺が発達していてオイリーになりやすい方も中にはいますが、食習慣や生活習慣の偏りでなる方もいますので、バランスのとれた食生活を心がけたいですね。
B混合肌タイプ
混合肌さんは、乾燥肌さんのカサカサ感とオイリー肌さんのテカリを併せ持っています。
頬のように範囲が広く皮脂腺がそれほど密集していないところは乾燥しているのに、Tゾーンや鼻まわりなどの「テカリゾーン」とよばれる皮脂腺が密集している所は崩れやすいのが特徴です。
<混合肌さんの食生活>
基本的には乾燥肌さんと一緒です。
しっかり水分とタンパク質を摂ることが大切です。
脂質が多いお肉や揚げ物を食べる頻度は少なくした方が良いでしょう。
不規則な食事や睡眠などはNG!しっかりと保湿をして、水分を外に出しにくくしましょう。
〔最後に〕
食生活の中でも摂取しやすいのが脂分と糖質です。
反対に、タンパク質や水分は摂りにくいと言われています。
食生活の基本は「バランスよく」!
脂分を減らす代わりにタンパク質や水分・ビタミンをしっかり補う事で、健康的な肌を維持できるようにしていきたいですね。
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冬の乾燥に負けない!スキンケア講座
2023/12/21
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紫外線から肌を守る食生活
2020/06/02
夏は日焼する季節・・・。ですが紫外線量が増えるのは4月からだって知っていましたか?紫外線は多量に浴びるとしみやしわの原因になり、私たちの悩みのタネとなります。
今回のコラムは紫外線ダメージを改善できる食生活をご紹介します。
(紫外線とは)
そもそも紫外線とひとことで言っていますが、紫外線にも種類があります。
紫外線A波とB波という2種類がしわやしみの原因になるといわれています。紫外線A波は肌の奥にある真皮(肌の素みたいなもの)まで届くことで、肌にダメージを与えます。これが将来的にしみやしわの原因になるといわれています。
紫外線B波はA波ほど奥まで届くことはないですが、皮膚の表面にダメージを与えます。これが肌が焼ける原因といえます。皮膚にダメージを与えすぎないように私たちは日焼け止めなどを使って対処します。 日焼け止めのSPFとPAという表示はこのA波B波をどれだけ防げるかという値になります。
ちなみに高ければよいというものではなく、肌の状態や屋内と屋外どちらにいることが多いか、汗をかきやすいかきにくいなどを加味して選ぶことが重要です。
この紫外線を受けると日焼けとして、肌が赤くなったり黒くなったりします。
(紫外線を防ぐ食べ物とは)
紫外線を防ぐ食べ物というのはありませんが、紫外線を受けた後のダメージを軽減したり、しみ・そばかす・しわなどをできにくくすることに期待できるものはあります。
@ビタミンC
美白など化粧水などによく入っている成分ですね。ビタミン剤などでしみ改善に期待できるとされているものはたいてい入っています。ビタミンCは肌を生成する際に、コラーゲン合成に関与します。コラーゲンは肌の弾力を出すで、これがいわゆる肌のハリにつながったり、しみの素であるメラニンを抑制してくれたりします。
また抗酸化作用をもっているので肌の老化を遅くしたりするなどの期待がされています。
レモンなどのかんきつ類はもちろんのこと、ジャガイモやピーマン、ブロッコリーなどにたくさん含まれています。料理によく用いられるものなので手軽に入手もしやすいです。
Aタンパク質
タンパク質は肌を合成するのに不可欠な存在です。日焼けというのは、いわゆる肌の炎症のことです。炎症の範囲が広範囲になるほど肌のダメージを受けている範囲が広いということ。ダメージを受けたままだと皮膚としての機能も低下してしまうので、皮膚を新しくしようとします。皮膚を入れ替える際にタンパク質は必要になってきます。
さきほどビタミンCのところでコラーゲンの話がでてきましたが、このタンパク質こそがコラーゲンの素なので、タンパク質が不足するとコラーゲン合成に支障をきたします。
夏は暑さによって食欲が落ちやすいですが、肉や魚、卵、大豆製品などバランスよく食べることが大切です。
B水分
水分は体重の約60%を占めています。水分が不足してしまうと血液の流れが悪くなり、新陳代謝が悪くなり、老廃物を外にだす能力も低下してしまうので、ダメージを受けている古い肌と新しい肌が入れ替わりにくくなります。紫外線によって肌はダメージを受けているだけでなく、乾燥もしているので肌にうるおいを与える意味でも、水分の摂取はこまめにしましょう。
C保湿
水分をせっかく補っても、そのままでは蒸発してしまい乾燥してしまいます。化粧水などで水分を補ったあとは乳液やクリームなど油分の入ったものでふたをすることで、水分の蒸発を防ぐことができます。
少量使うのではなく、500硬貨程度の大きさまで出して使用するなど、ある程度たっぷり塗ることが大事です。また水分を経口摂取する際は、一度に大量の水分を取らないようにしましょう。一度に水分を補給すると余分な水分を出そうとして一緒にミネラルも排泄してしまします。健康できれいな肌を作るにはある程度ミネラルがないといけないので、水分補給の際は時間をかけてゆっくり飲むようにしましょう。
(最後に)
日焼けを防ぐ方法は日焼け止めや帽子、長そでなど物理的な方法しかありません。しかし、そんな対策をしていても少なからず紫外線は体内に吸収されます。吸収された紫外線によって受けたダメージをそのままにせず、ビタミンCやタンパク質をしっかり取って、しみやしわの素を作らないようにしましょう。
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夏のスキンケア講座
2024/07/11
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保湿について
2020/04/20
こんにちは。
今日は保湿についてみていきます。
◇◆◇こんなお悩みないですか?◇◆◇
保湿しているのに・・・
つっぱり・ガサつきが出るのなんで!?
そんなお悩みの方結構いるんです。。あなたはどうですか?
◇◆◇正しい保湿の方法◇◆◇
保湿というと、「肌に水分をたっぷり入れること」と思いがちな人が多いのですが
それは一時的なうるおい対策のため、時間が経つと乾燥してしまいます。
正しい保湿とは、肌が本来持っている
「みずからうるおう力」を生かし、うるおいを保つバリア機能をサポートできるよう、肌環境を整えることです。
・間違ったスキンケア
メイク落としや洗顔のたびに肌をゴシゴシこすったり
スクラブ洗顔や毛穴パック、ピーリングなどをしすぎていませんか?
頻繁に行ったりしていると角層が傷ついて水分が逃げやす肌状態になってしまいます。また洗浄力の強いクレンジングや、
熱いお湯の使用は刺激になるので保湿力低下につながります。
洗顔後につっぱりが感じる方は、洗顔料の見直しをした方がよいかもしれません。
上手な洗顔方法(洗顔はやさーしく、やさしく)
・もっちり泡を立ててから洗う
・すすぎは必ずぬるま湯で
・タオルは清潔なものを
洗顔後はどうするの?
・洗顔後は肌が乾燥しやすいのですぐにケアをしましょう
・まずは化粧水で水分を補ってやわらかくしておいて
・油分を補う、乳液・クリーム・美容液を使いましょう
☆ワンポイントアドバイス☆
化粧水や乳液を手の熱で少し温めてから使ってみましょう
両手で顔をやさしく包みこんだりすると化粧水が浸透しやすくまりますよ
◇◆◇macおすすめアイテム◇◆◇
・ウィズアウトシリーズ
こちらの化粧品は、お肌に不要なものはできるだけ排除し、必要とするものをしっかり補ってくれる角質層ないを整える
「ラメラ美容法」を取り入れているスキンケアアイテムです。
様々な肌悩みに対応してくれるのでまずは気になるアイテムからだけでもお試ししましょう。
特に保湿ができていないと悩んでいる方はすぐ悩み解決につながるアイテムかも?!
お試し7日間セットもございます
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