疲れについて
2019/12/10

疲労は、「休まないとダメだよ」という体の重要なシグナルです。
疲れると思考力が低下して注意力が散漫になったり、行動力が低下したり、刺激に対する反応が遅くなったりと、様々な悪影響が出ます。
疲労の原因は、細胞でのエネルギー代謝の低下です。
通常であれば、細胞のミトコンドリアによって三大栄養素からエネルギーが産生され、十分なATP(エネルギーの供給・貯蔵物質)ができますが、疲れているとこのサイクルが上手く回りません。
それを円滑に回す手助けをするのが、ビタミンB類やビタミンCなどです。
これらのビタミンは、体内では合成されないので、食物やビタミン剤などによって摂取するしかありません。
ビタミンB1は、エネルギー源として最も重要と言われる糖質をエネルギー(ATP)に変える働きがあります。
ビタミンB2には、糖質・脂質・たんぱく質を細胞内でエネルギーに変換する際に効率を上げる働きなどがあり、エネルギー産生のためにはビタミンB1・B2・B6の全てが重要です。
これらをサプリメントで補うのもありですが、疲れがひどい場合は、より品質が高く含有量が多い医薬品のビタミン剤が有効です。
種類が多いため悩みがちですが、効果があって価格が安いプライベートブランド商品の「ビタローク」や「ノイロダン」などがmacのおすすめです。
一般的なビタミン剤より4割近くお安くなっており、経済的です。
ドリンク剤も疲れには有効です。
最も効果があると言われる6年産の高麗人参などが入った「紅参力」、プラセンタ(様々な栄養素を多く含んだ胎盤エキス)が入った「ビタエックス」など、お客様の状態に合わせてお選び致しますので、お悩みの時は従業員にお声かけください。