お悩み別のオススメ
"美白・紫外線"にはこちら
コラム
-
美白ケアっていつから始めるのがいいの?
2023/05/29
続きを読む
-
日焼け止めどれがぴったり?
2021/05/28
続きを読む
-
美白・しみ・紫外線
2020/04/20
あー今年の夏も日焼けしまくりー!
日焼け止め塗ってたのに・・・なんでよ!
そんな声って毎年聞きますよね・・・
シミになるのはわかっているのにケアがなかなできないのよね・・
後々後悔するのはわかっているけど、このケアで本当にあっているの?
そんな方にもぜひ読んでいただきたい「美白・シミ・紫外線」のお話しです。
◇◆◇こんな症状でてませんか?◇◆◇
・肌表面に黒いシミができている
●シミの種類
シミにもさまざまな種類があります。
紫外線を浴び続けることでできる日光黒子(日光性黒子・老人性色素班とも呼ばれる)
小さい頃からあったり遺伝要素が強い雀卵斑(そばかす)
やけどやニキビ、化粧かぶれなどの炎症が治った後にできる「炎症後色素沈着」
30-40代のお悩みに多い「肝斑」などがあげられます。
ただし、シミのように見えるが他の病気のサインであるときも・・・
気になったら医療機関へ受診するようにしましょう。
◇◆◇これが原因かも?◇◆◇
メラニンが過剰に作られることで、通常約28日周期で新しい細胞に生まれ変わる「ターンオーバー」(新陳代謝)
そのサイクルが乱れて本来はがれ落ちるはずのメラニンもそのまま滞ってしまい、色素沈着(シミ)へと・・
メラニンが多く作られる原因のひとつに
喫煙・ストレス(活性酸素の原因)があげられます。
◇◆◇活性酸素ってなに??◇◆◇
活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として働きます。が一方で
過剰な産生は細胞を傷害し、がん、心血管疾患ならびに
生活習慣病など様々な疾患をもたらす要因となります。
りんごを切って置いておくと茶色く変色しますよね?
その原因はこの活性酸素なんです・・・
りんごと同じようになにもケアしていないと肌もサビたりくすんだりするのです
・紫外線浴び過ぎている
*紫外線って?*
紫外線は地球上に降り注ぐ太陽から出る光線の一種です。波長の長さにより「UV-A(紫外線A波)」「UV-B(紫外線B波」「UV-C(紫外線C波)」に分けられます。UVC波は地球上に届くことのない光線なので、人間の肌に影響を与えるのは、UV-A,UV-B波ということになります。
*UV-A波って?
UV-A波はお肌の色を黒くしてしまう日焼けを引き起こします。お肌の奥まで届いて、日常から降り注いでいる厄介な光線です。
お肌のハリや弾力に必要なコラーゲン・エラスチンの破壊をしてしわやたるみを引き起こします。
ガラス越しでもお肌に届くとっっても長い紫外線です。
*UV-B波って?
UV-B波は浴びると赤い水ぶくれの状態を引き起こします。海に行って肌が赤くなった!はこのB波の影響です。
肌の奥にあるメラノサイトを元気にして、シミを生み出す光線です。肌の表面で大きく影響を与えます。
夏に多く降り注ぐので「レジャー紫外線」とも呼ばれています。
◇◆◇日焼け止めのSPFとかPAってなに?◇◆◇
日焼け止めに記載のある2つの数値。気にして使っていますでしょうか?
◎SPF・・・UV-B波による日焼けで皮膚が赤くなることの防止効果を示すものです
例)SPF25→何も塗らないより25倍だけ長い時間皮膚が赤くならないよという数字です
約SPF25×20分=500分の時間効果があるとされています
◎PA・・・UV-A波による影響をカットする効果を表す表示です。
PAの表示には
+(効果がある)
++(かなり効果がある)
+++(非常に効果がある)
の3段階表示になっています
◇◆◇おうちでできる対策◇◆◇
日光黒子(シミ)・雀卵斑(ソバカス)には
完全に消すことはできないのですがビタミンCや美白外用剤などで薄く目立たなくしたり、次のシミができるのを予防することができます。
(炎症後色素沈着)には
自然に消えていきますが、ビタミンCの内服・ハイドロキノンなどの美白外用剤を使うと早く薄くなります。
1カ月は根気強く続けてみましょう。
☆ハイドロキノンって?☆
食べ物や自然界にも存在する物質ですが、肌につけるとシミ・くすみに対しての美白還元作用があることで有名です。
シミの原因であるメラニン色素の産生を抑えることができ
さらにメラニン色素をつくる細胞(メラノサイト)そのものを減少させることができます
今ではいろんなメーカー様より発売されています。
(肝斑)には
トラネキサム酸配合の内服薬で改善することができます。が
一度皮膚科に相談をおすすめします。
●紫外線の量のめやす
1日で紫外線の量が一番多いのは
朝10時から昼2時の時間帯のようです。
外に出る際には防備していきましょう。日焼け止めはもちろん、サングラス、帽子・傘なども忘れずに
・日焼止めの正しい塗り方
@日焼け止めを塗る前にはしっかり保湿をしておきましょう
メイクなどと重ね塗りになると肌は乾燥しがちです。保湿が大事です。
Aムラができないように少量ずつ塗りましょう
少量ずつ優しく手にとり、すべらすように伸ばしましょう。
塗り込むことは逆に肌への摩擦になってしまいます。。
B頬の高い部分やこめかみ、鼻はしっかりめ
上の部位は高いので、紫外線を浴びやすいです。 他の部分より厚めに念入りに塗りましょう
C耳の後ろやデコルテも忘れずに
忘れがちな部位です。特にデコルテ・・やけると
服の首回りの型が残ってる!なんてことも・・・
◇◆◇おすすめアイテム◇◆◇
・日焼止め乳液・美容液
・美白美容液
・ハイドロキノン
・ビタミンC錠
・ビタミン剤など
macでもいろいろ取り扱っております。
一度お近くのmacまでお立ち寄りください。
続きを読む
-
紫外線から肌を守る食生活
2020/06/02
夏は日焼する季節・・・。ですが紫外線量が増えるのは4月からだって知っていましたか?紫外線は多量に浴びるとしみやしわの原因になり、私たちの悩みのタネとなります。
今回のコラムは紫外線ダメージを改善できる食生活をご紹介します。
(紫外線とは)
そもそも紫外線とひとことで言っていますが、紫外線にも種類があります。
紫外線A波とB波という2種類がしわやしみの原因になるといわれています。紫外線A波は肌の奥にある真皮(肌の素みたいなもの)まで届くことで、肌にダメージを与えます。これが将来的にしみやしわの原因になるといわれています。
紫外線B波はA波ほど奥まで届くことはないですが、皮膚の表面にダメージを与えます。これが肌が焼ける原因といえます。皮膚にダメージを与えすぎないように私たちは日焼け止めなどを使って対処します。 日焼け止めのSPFとPAという表示はこのA波B波をどれだけ防げるかという値になります。
ちなみに高ければよいというものではなく、肌の状態や屋内と屋外どちらにいることが多いか、汗をかきやすいかきにくいなどを加味して選ぶことが重要です。
この紫外線を受けると日焼けとして、肌が赤くなったり黒くなったりします。
(紫外線を防ぐ食べ物とは)
紫外線を防ぐ食べ物というのはありませんが、紫外線を受けた後のダメージを軽減したり、しみ・そばかす・しわなどをできにくくすることに期待できるものはあります。
@ビタミンC
美白など化粧水などによく入っている成分ですね。ビタミン剤などでしみ改善に期待できるとされているものはたいてい入っています。ビタミンCは肌を生成する際に、コラーゲン合成に関与します。コラーゲンは肌の弾力を出すで、これがいわゆる肌のハリにつながったり、しみの素であるメラニンを抑制してくれたりします。
また抗酸化作用をもっているので肌の老化を遅くしたりするなどの期待がされています。
レモンなどのかんきつ類はもちろんのこと、ジャガイモやピーマン、ブロッコリーなどにたくさん含まれています。料理によく用いられるものなので手軽に入手もしやすいです。
Aタンパク質
タンパク質は肌を合成するのに不可欠な存在です。日焼けというのは、いわゆる肌の炎症のことです。炎症の範囲が広範囲になるほど肌のダメージを受けている範囲が広いということ。ダメージを受けたままだと皮膚としての機能も低下してしまうので、皮膚を新しくしようとします。皮膚を入れ替える際にタンパク質は必要になってきます。
さきほどビタミンCのところでコラーゲンの話がでてきましたが、このタンパク質こそがコラーゲンの素なので、タンパク質が不足するとコラーゲン合成に支障をきたします。
夏は暑さによって食欲が落ちやすいですが、肉や魚、卵、大豆製品などバランスよく食べることが大切です。
B水分
水分は体重の約60%を占めています。水分が不足してしまうと血液の流れが悪くなり、新陳代謝が悪くなり、老廃物を外にだす能力も低下してしまうので、ダメージを受けている古い肌と新しい肌が入れ替わりにくくなります。紫外線によって肌はダメージを受けているだけでなく、乾燥もしているので肌にうるおいを与える意味でも、水分の摂取はこまめにしましょう。
C保湿
水分をせっかく補っても、そのままでは蒸発してしまい乾燥してしまいます。化粧水などで水分を補ったあとは乳液やクリームなど油分の入ったものでふたをすることで、水分の蒸発を防ぐことができます。
少量使うのではなく、500硬貨程度の大きさまで出して使用するなど、ある程度たっぷり塗ることが大事です。また水分を経口摂取する際は、一度に大量の水分を取らないようにしましょう。一度に水分を補給すると余分な水分を出そうとして一緒にミネラルも排泄してしまします。健康できれいな肌を作るにはある程度ミネラルがないといけないので、水分補給の際は時間をかけてゆっくり飲むようにしましょう。
(最後に)
日焼けを防ぐ方法は日焼け止めや帽子、長そでなど物理的な方法しかありません。しかし、そんな対策をしていても少なからず紫外線は体内に吸収されます。吸収された紫外線によって受けたダメージをそのままにせず、ビタミンCやタンパク質をしっかり取って、しみやしわの素を作らないようにしましょう。
続きを読む
-
夏のスキンケア講座
2024/07/11
続きを読む
-
腰痛撃退運動
2024/04/11
続きを読む